博士の愛した数式
2009-05-31 Sun 06:55:40
博士の愛した数式 (新潮文庫)評価:A(Sに近いかな)
コメント:俗にいう、心がやわらかくなる本である。友愛数だとか完全数だとか、数学というか数字には、偶然かもしれないけど不思議な魅力があったりする。それは、私も前から知っていた。いわゆる、数学オタクと言われても不思議ではない時期があったので。
それはさておき、普通は数学なんていうと、敬遠されがちではあるが、見事な説明というか描写である。80分しか記憶がもたない博士と、小学生の男子。なんていうか、二人の交流の描写が、これまた秀逸である。
ここに出てくる博士は、純粋ですね。純粋というか、本能のままに生きているような気がします。
ただ、読み終えて、スッキリした感じがありません。モヤモヤ感が残っているのです。そのあたりのこともあり、私の評価はSじゃなくAくらい、なのかな?
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