トラブルはないと思う

読んだ本、買った本を記録していきます。読んだ本は、ショートコメント・感想付です。

大麻ヒステリー

2010-05-24 Mon 12:35:24

大麻ヒステリーの読書記録

評価:S
コメント:いかに自分が無知であったか。先入観とは恐ろしいということを思い知らされた一冊。

大麻って麻薬?これについて、正しく答えられる人がどれだけいるだろうか?確かに、現在の日本では、大麻を栽培するだけでもいけないし、大麻を吸っても罰せられる。この事実をもって、大麻とは幻覚症状を引き起こしたりする恐ろしい麻薬だと思っている人が多いのではなかろうか。麻薬の麻と、大麻の麻、実はこの麻という字は全く異なるものである。

麻薬とは、正確には痲薬と書くべきであって、麻ではない。大麻は、単に麻の原料であって、日本中のあちこちで生産されている。いやはや、なんのこっちゃである。

大麻草の種類によっては、痲薬成分を含むものもある。しかし、日本に古来からある大麻草の品種は、そんな痲薬成分を含んでいない。早い話が、ちょっと極端だけど、ひまわりを栽培していても有罪になるっていう感覚。

どうして、大麻が痲薬として認定されたか?どうやらアメリカが発祥らしい。で、警察官が増えすぎて、彼らの仕事を作るために、取り締まり対象として大麻を指定した。簡単に言うとこんな感じ。

それにしても、大麻を取り締まるくらいなら、アルコールを取り締まってもいいと思うがな。何の害もない大麻と、場合によっては殺人まで引き起こすアルコール、どちらのほうが取り締まり対象とすべきか。いや、実際、アメリカではアルコールも規制対象になったことはあるのだが。

おかしなことでも、世論ができてしまうと、なかなか覆せないっていう、いい事例だと思う。

ノモンハン戦争

2010-05-10 Mon 15:41:34

ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国のコメント

評価:A
コメント:ノモンハン戦争って、何?というのが最初の感想。確か、新聞の書評欄に紹介されていて、紹介文が面白そうだから手に取ってみたのがはじまり。それにしても、自分の知らないことっていうのは多いものである。

要するに、この戦争は、満州国とモンゴルの国境争いであるが、天皇の命令なく、関東軍(辻正信)の独断で行なわれたというもの。いわば、関東軍の暴走とでもいおうか。それで、わが国では、戦争とは呼ばずにノモンハン事件としているそうな。

とはいえ、4万人が死んでいるのだから、これはもう戦争と呼ぶしかなかろう。だが、どうしてこんなことになったのか?そんなことを、モンゴルがどのようにしてこの戦争に巻き込まれていったのか、丁寧に記述されている。戦争そのものではなく、背景が細かくなされているので、タイトルから期待されるものとは異なるが、新たな知識が得られる。

この戦争で、モンゴル人の死者はわずか数百人程度。日本とソ連からは大量の戦死者が発生。モンゴル人にとっては、この戦争よりも処刑されて死んだ人のほうが多いこと。などなど、驚くことが多い。

それにしても、辻正信というのは、悪い奴にみえてくる。勝手に戦争をし、戦争が終わっても調停の妨害をし、何様だと思っているんだ?と言いたくなる。本当に悪い奴は、こういう奴なんだろうな、と。よく、A級戦犯=悪者、なんていう図式が出来上がっているけど、辻正信みたいな奴が、一番の悪者であろう。

かつて、いわゆるA級戦犯なんていう本を読んだことがあるけど、A級戦犯のA級とは、決して罪が重いというわけではない。A>B>Cという図式は成り立たないのに。。。日本人の勉強不足だよな。まあ、おいらも、ノモンハン戦争のことについては、知らないことが多すぎたし、まだまだ学ばなきゃならないことはたくさんあるが。

ちょっと脱線したが、ソ連崩壊で、機密扱いされていた資料が少しずつ表に出てきて、本書「ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国」は書かれた。本文も良いが、あとがきもなんか面白い。面識もないような人たちだけど、軍隊の序列が残っているなんていう記述は、なんだか考えさせられたな。

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おとなの青春18きっぷの旅さらに得する達人プラン

2010-05-09 Sun 11:39:30

おとなの青春18きっぷの旅 さらに得する達人プランのコメント

評価:B
コメント:青春18切符かぁ。JRのお得な切符は、このところ使いづらくなっているなと感じているのだが、この18切符は未だ健在。

日本全国、JRだったら、どこへいっても一定料金というこの18切符であるが、やはり上手に使いたいものである。普通列車(いわゆる鈍行列車)しか使えないわけだし、計画的に行動しないと、時間を無駄に使ってしまう。そこで、本書のようなマニュアルが便利となってくる。

ただ、旅の計画とは、自分で調べ尽くすことに楽しみがあるわけで、マニュアルに頼りたくないという気持ちもある。そうはいっても、まず、基本を押さえておくには、こうしたマニュアルもいい。

本書以外にも、おとなの青春18きっぷの旅に関するマニュアルは幾つかあるので、どれか一冊手元においておくだけでも楽しいかもしれない。

基本はマニュアルに頼りつつ、自分流にアレンジする旅っていうのもいいかもしれない。ただし、鉄道の旅に魅力を感じていない人。新幹線や特急をメインに利用する人にとっては、必要のない本でしょう。あと、飛行機派にも意味ないや。

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粉飾決算の見分け方 〈融資力〉トレーニングブック

2010-05-08 Sat 17:15:18

融資力トレーニングブック 粉飾決算の見分け方のコメント

評価:A
コメント:3つ前の記事で書いた、融資業務超入門と合わせて読むのが良いかと思う。融資するうえでは、相手企業の状況をきちんと把握しておく必要があるわけだけど、決算書の表面だけみても、本質はみえてこない。きちんと、決算書の裏側を把握する必要がある。大抵の企業は、何かしら粉飾とまではいかないまでも、何か操作している。悪質なケースもあれば、適当な項目がないので仮払金として計上しておく、などなど。

まあ、今の僕には、融資業務超入門も、この本も必要なくなっているんだけど。どちらも、半年くらい前に購入し、年末くらいに読んだ本です。今さら記録するのもどうかと思ったけど、整理していたら出てきた本で、なかなか分かりやすかったから記録しておこう。

閑話休題。オンライン書店【ビーケーワン】では、「注文重複お知らせ機能」という新機能ができた。この機能は、以前にビーケーワンで購入済の商品を再度注文してしまわないよう、お知らせする機能。いやはや、便利である。昔注文したことを忘れて、同じやつを買ってしまう、、、なんてことの防止。便利です。

微差力

2010-05-07 Fri 12:09:31

微差力のコメント

評価:S
コメント:この本は、文句なく良い。いや、斉藤一人っていう人の書いた本は初めて読んだのだが、他の本も読んでみたいと思った。

まず、表紙のカバーについているところを抜粋。

その微差一個でグン、
微差一個でグンって、あがるのです。

普通の人は、うんと努力して、ごほうびはちょっとです。
だけど、本物は違います。本物は、微差の努力で、大差もらえるんです。


はっは〜、なるほど。その他にも、嫌なやつがいるから、いい人が目立つ。だから、嫌な相手を直す必要なんてなく、自分が嫌なやつにならないようにすればいい。

結果はやってみなきゃ分からない、ではなく、やる前から分かっている、、、か。道理を無視しては、成功なんてない。渦をつくるには、まず自分が回ること。諸葛亮公明は、自分のことを忘れて天下をとれなかった。まず、自分を守り、会社を守り、得意先を守るという順番か。

日本一高い場所に立つには、富士山に登って、ほんの少し、脚立分高い場所に立てば良い。業界で一番の人の真似をして、脚立分違うことをすれば、トップになるわけか。

惜しまれて会社を辞める人、どんな仕事でも引き受ける人が成功する。なるほど、人の倍仕事をすれば、人の倍、いろんなことを覚えられるわけか。嫌がらずに、何でも引き受けることね。

見た目というか、地位も大事。そこらの人が言うことと、偉い人の言うことでは、同じことでも影響力が違う。

安定とは動くこと。自転車だって、止まっていては倒れてしまう。

そうか、なんかちょっとしたヒントを貰った気がする。繰り返し読んでみようかな。

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選択5月号

2010-05-06 Thu 12:10:54

「選択」の5月号を読みました。

みずほって、結構大変なんだねー。
そういえば、新生銀行も赤字になるっていう報道があったなー。
お次は、新生銀行の話題があるのかな?
なーんて、6月号を予想してみた。
あと、上海万博の話題・・・は、なさそうだな。

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融資業務超入門

2010-05-06 Thu 02:50:32

融資業務超入門のコメント

評価:A
コメント:本書は、銀行員にしか必要のない、いわゆる実用書。資格が必要なわけではないけど、このくらいは知っておかなきゃいけないというもの。普通、融資業務については、実際に体験してみてなんぼっていう部分はあるのだろうが。。。ざっと流れをつかんだり、復習する人にとっては有用だろう。

なにより、中身が面白い。著者の経験をもとに、こんなことがあるの???な〜んていう話題もあったり。フォントを使い分けて、大きな字から小さな字。丸みをおびた字や太い字、などなど。カラーではないけど、ポイントがよく分かる。

就職活動を終えて、銀行に内定した人なら、融資業務をやるかどうかに関係なく、とりあえず読んでおいても損はないと思う。

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ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣

2010-05-05 Wed 05:53:09

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣のコメント

評価:C
コメント:ファーストクラスっていうと、飛行機の最上級クラスで、どんな人が乗っているのか興味があった。ファーストクラスの乗客っていうのは、3%なんだそうな。で、この3%っていうのは日本の富裕層に一致するというが。。。。

考えようによっては、ファーストクラスっていうのは、頻繁にビジネス出張する人なら、マイルが貯まって、アップグレードで乗れることもあるみたいだし。ファーストクラスの一部の客の仕草をみて、あれこれ気付いたことをまとめたそうな。読み物としては面白いが、あまり役立つ内容というわけでもないし、タイトルが一人歩きしている感がある。しかし、これも、販売促進のテクニックかな。タイトルと内容が不一致というわけでもないし。

ファーストクラス云々ということを抜きにすれば、ちょっとした習慣について、役立ちそうなことは書かれています。

姿勢で気をつけること。表情について。しかし、タイトルとは関係ないなぁ。ペンを常に持つとか、メモをこまめに書くとか、別のビジネス書に書かれているようなことである。

ファーストクラスに乗ると、どんな風に過ごせるか、その記述は、ちょっとした夢気分を味わえるかもね。ちなみに、書籍紹介の動画もあります。

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